@神田神保町PM0200頃

seemad2004-11-19


小ヤサイニンニクアブラ600円
青単君・なごやん先生に誘われ急遽、ジン二郎へ
着いたときの列は20人弱。初日に比べれば余裕で並べるw
並んでると、三田のように鳩が!三田で育った鳩の遺伝子か、それとも二郎が鳩を呼び寄せるのか!?

三人で並んでいると、前に並んでいたお兄さんが三人で座れるようにずれてくれた。感謝!
ブタを食いたかったが、金が無いので小;
神二郎は今日も盛りがいい。デフォでもなかなかのヤサイを盛るのに、コールするとさらにひと掴み。デフォヤサイとコールヤサイの間に固形アブラが入り、液体アブラは最近の報告どおり厚さ1cm弱;
脇に少量載せられたニンニクを、昨日のスパスパに従って液体アブラに浸してから食べはじめる(^^;
スープを飲んでみると甘味が強めで、乳化が殆ど無いこともあって亀戸二郎をかすかに思い出した。ヤサイの茹で具合も近かった気がする。ただやはり麺が違うので、亀二とは違うのだが。
アブラを足すとヤサイをスープに浸し辛くなって、ヤサイを美味しく食べられなくなるのが難点かな?
ブタは普通のが1枚、デカイのが1枚。特にデカイのは中の方の火の通し方が絶妙でプリップリだった。メチャ旨!
体調が良くないのもあり全体にギリギリちょうどだったが、スープまで完飲してごちそうさま。おいしゅうございました♪
おまけ
端っこに座ってたので見えた製麺機と製麺部屋。

もにょにょけしめ

久々に見てて、本気で面白いのはタタラ場からアシタカが出ていく所まで。
何かそれ以降半端になっていく。何故サンは言葉を話してしまうのか。しかも山犬達のようにテレパシー的なものでなく、口ではっきりと。人と森のマージナルな存在、サンだから彼らの言葉を理解できる、というのなら納得はいく。彼のヤックルとの関係もある。だが彼女がここで「人間の言葉」を話してしまう、話せてしまうことは大きな問題だと思うのだ。
つまりサンは人間とコミュニケーションが取れるのだ。これでは彼女の「もののけ」性は始めから不全のものとしてあることになってしまう。彼女が「もののけ姫」としてある前提が始めから崩れることになってしまう。
もうひとつ。サンを演じる石田ゆり子の一言めが下手で一気に興が削がれてしまう。加えて脚本の台詞が文語調と口語調が入り交じっていて不安定感がある。ある程度の意図はあるのかもしれないが、違和感は否めない。何よりも、宮崎の少女に向ける視線に同調できない違和感がある。
その後物語はしばし人間は人間、もののけもののけの政治劇に入る。これはこれでなかなかの面白さはある。ただこれもすぐに終わり、結局神殺しがクライマックスとしてある。やけに爽快感こそあるが、風呂敷を端っこだけ閉じてしまった感が否めないし、状況が丸く収まったわけでもないし、ラストに釈然としないものは残る。
壮大な未完作品を確信犯(正しい意味で)で作られてしまった感がある。美輪明宏やら森繁久弥やら強烈に存在感を示しているし、描かれたキャラクター・舞台・世界観は非常に素晴らしいものがあった。まだまだ生かす手は幾らでもあったはずだ。ついついTVシリーズなどという夢を見てしまう・・・。ただこれをやるためだけに用意された壮大な風呂敷で、それを贅沢に使ってしまうからこそこの作品がある、ともいえるのだが。
つまりこの作品はその未完性こそ作品性の最たるものの一つなのではないか、ということになるかもしれない。

のついでに

実はまぁ色々ありましてw
定期の関係上学校から俺だけ別ルートで行ったわけだが、途中でken110君@LT発見。思いっきり前を横切ったのに気付かず。なので一旦スルーしてから追尾モードw
とりあえず降りる駅が一緒だった彼とは改札までの1分弱、改札までの階段で真横に並びっぱなしになってみたりしたが、最後まで彼は気付かずに別れた(一方的に)(^^;
・・・俺はそんなに影が薄いのか_| ̄|○


乗り換え駅では今度はK萌君@FLを発見するがまたスルーされると淋しいので声をかけたw
しかし彼がアキバへ何しにいったのかが気になる・・・3時間ほど暇つぶしにって・・・冥土?w


二郎を食った後もだらだらと。
なごやん先生が「ROD」を聖地に買う、ということで三省堂へ。
その後、書泉グランデで最上階と最下層の両方に「萌え単」があることを確認したり、俺の母校を冷やかしたり、幼女を観察したり、靖国に参拝したりして飯田橋まで行き、帰りました。どっとはらい