本枯中華そば 魚雷@春日

78℃の饗宴800

超らーめんナビの限定を食べに。
普段はサイフォンで出汁を沸かして節からさらに出汁を取るというスタイルなのが、ドリップに一番適した温度の出汁を注ぐという方式。
以前に通常のものを食べたときには、正直蕎麦感覚が強すぎて楽しみきれなかった。おそらく、麺の質感や風味、カエシの表への出方・甘辛具合などなどが原因だったと思うのだけど、今回のものは以前で多少慣れたのものあるだろうけど、よりラーメンとして受け取れた。油が強まったのもあるのかな?でもそれ以上にスープの出汁にさらに厚みが増して、カエシの存在感(ミリン感?)が引っ込んだことによるような気がする。


単純にスープを飲むだけではそう明確に違いを説明できるほど感受性も強くないし、記憶力も良くないのだけど、単純に素晴らしく美味しいスープだった。こうなると流行りのカエシ半分というのもやってみたかったなぁ。再度の提供の日を待つか。