悪代官@小岩

ぬーどる700+ご飯50

小岩に烈士洵名の人の新店と聞いて、、、むちゃくちゃ遠いがな(^^; 徒歩15分以上、下手すると20分・・・こりゃ千葉街道利用者以外には厳しいな。そもそもあんなところを歩いたのは何年ぶりだろう。一瞬散歩が趣味めいた頃以来だわw
そして店構えも何か怪しく、店内にはやたら巨大な葵の御紋の上に「悪代官」と書かれたステッカー?が。。ラーメンが好きじゃなかったら入らないな(^^;
葵の御紋の多用はちょっとどうかとおもったけれど、代官て天領の役人だったかと考えると、変に納得してしまった(^^; でも、松平・徳川系で今もあの家紋を使ってる人は結構いる訳だしなぁ・・・


さてメニューは、「ぬーどる」と「つけぬーどる」のバリエーション、トッピング、山賊丼やご飯など。なんでもご飯に合う味を目指してるとかなんとかで、ご飯が安く、ランチタイムにはさらに安くなるとかとかで、基本のぬーどるにご飯を注文。出される直前にニンニクを入れるか聞かれたので、少しだけ入れてもらう。
そのぬーどるは、モヤシ炒めに山賊揚げ、さらにその上にタルタルソースが載るインパクトで、スープもあってご飯がやたら進むw スープは豚骨醤油の類、麺はモチモチの太麺で、確かにこれだけでもなかなかの美味しさなのだけど、上に油っこいものをこれでもかと載せることを考えてスープに脂や粘度のような重さは控えめですっきりした感じ。とはいっても太麺をしっかり食わせるんだから、さすがの職人技というところか。
旨いはかなり旨いんだけど、やや夏バテがちなところにやたら歩いて疲労困憊な身には、終盤重い&飽きがちになった。これの解消のためのニンニクなのかな?それ以外にニラやネギなんかも入っているけど、こちらのバランスで目先が変わるかな?
山賊揚げ(唐揚げとどう違うのかよくわからない)もボリュームが想像ほどでなかったけど冷えてて、旨さより重さが目立ってしまった感じかな。タルタルソースも多少そういう部分はあったけど、スープに混じるとちょっと面白い。


はてさて、旨かったことだしつけの方も食べたいのだけど、この立地があまりにもハードルとして高い。次来れるのはいつのことか・・・