四畳半神話大系

  • 第3話「サイクリング同好会「ソレイユ」」

おいおい、今回小津が完全に悪党じゃないかw これまでは悪党に見えて、実は陰で「私」をサポートしてる部分、も、有ったのに、今回は邪魔するだけ。いや、まぁ「私」と明石さんに接点を作る要因にはなったけど、その後にぶっ壊す張本人だし。これまでも小津が道を外れる要因を作って、最終的に行き過ぎないところで踏み止まれば上手くいったかもしれない、みたいな話だったけど、今回は文字通り踏み止まりようが無いわけで。「私」の意志で何とか出来たのは筋肉を付けるか否かだけで(^^; 今回は「私」が可哀想でどうも。小津と会うのはこの作品の決めごとな訳で(^^;

  • 第4話「弟子求ム」

いきなり毛色が変わったけど、あの師匠がクローズアップされる意義っていうのはやっぱりこれからあるんだろうか。一応、作品の冒頭に絡んだ人物な訳だし。
とはいえ、明石さんとは接点が多く決裂も無かったし、小津を除けばなかなか幸せな内容だったんじゃないか?幸せ度でいえば第1話に続く感じ。


あと、積極的にパラレルなはずの別の話の内容がわらわら登場したり、単なるギャグだけじゃなくて神話、っていうか日本書紀だけど、を地で行く展開に感嘆する。今回特にそれが多かったのは、神を名乗った樋口師匠のクローズアップ回だからか。


はてなに関しては[B!]しかわからんかった。