異世界の聖機師物語 第10話「家」

おお、ロボットアニメ的な独立愚連隊フォーマットが成立した。中身が半分ハーレムっていうのが物凄い独自性だがw しかも一国家扱いだから、本当に国家のハーレムなんだよなw
んで、終盤に差し掛かってやっとOPにいるのに謎だった人が出てきた。そんなに重要な人なの?って思ってたらネタバレ踏んでもうた・・・でも、もう一段の謎があるっぽいのでとりあえず静観。
いつもエンディングラストカットで不可解に思っていた全裸ラシャラと剣士のイラストだけど、今回やっとそこへ雰囲気的には繋がりのある展開で納得。とはいっても、ちょっと唐突だよなぁ、あの展開。ワウの言う金儲けの種が無くなるから、っていうのが一番納得できるのがこれまでの展開だとは思うのだけど。頑張って考えれば、前半のシュリフォンへの婿入りに関して、剣士が婿に入ったらシュリフォンは自分のものと無理難題を言ったのは導入だったんだろうか?これまでのラシャラの描写がちょっとギャグと回しに特化し過ぎて、人物内面への切り込みが足りなかったような。


それにしても、全体の構成が退屈さが減ったなぁ。そりゃ物語中状況に緊張感が増したり、場所やスポットのあたる人物やアクションの度合いなんかがめまぐるしく変わっているっていうのが大きいとは思うんだけど、前半の話数では正直2本分プロットをまとめて出しただけみたいな内容もあってダレも否めないことが往々にあったんだけど、大きく分けて二つのエピソードという状況はそのままながら、きっちりエピソード同士の関連性や挿入される小エピソードもあって目立った継ぎ目が無くなったのもある。


しかし、ユキネのパイロットスーツのエロさときたら。未だに他の女性陣が普通にパイロットスーツでいるのにもドキッとするのに、ユキネのはエロ過ぎるw レオタードどころか実用目的(そっちの意味で)の下着だよな、これw