麺屋武蔵 武仁@秋葉原

武仁つけ麺1000

また来てつけを。
大中並選べるので中で。

これがラーメンと違って、角煮無しでも単品で成立する感じ（特徴には欠けるけど）の、魚介豚骨に魚粉なつけ汁とムチムチな太麺。
角煮は麺の上に敷かれたスライスオニオンの上に鎮座まします。こちらにはラーメンには無かった甘酢？的なものがかかるのだけど、大した酸味があるわけでも味があるわけでも無いのであまり意味を感じない。角煮自体は前回と脂身と赤身の比率が逆転したけど、ちゃんと赤身が柔らかくて安心。やはり旨い。
スープ割りをお願いすると、魚の香りのする中に白身のみの溶き卵が散らされてとろみが付けられたスープを碗に入れて出してくれる。少しつけ汁の風味がマスクされてしまうのは残念だけど、質感は面白い。

ラーメンより安定感、完成度があるものの、角煮を以て完成するラーメンに比べて角煮が載っている必然性が薄いのが惜しいところかな。スープとの相性がそう良いわけでもないわけで。まあ、角煮を食べたい時に来るにはちょうどいいので、また来るかな。