ティアーズ・トゥ・ティアラ

一部細々、大体ざっくりと。

  • 第21話「初源の歌」

いきなり巨人が仲間になって大規模作戦が展開されててびっくらこいた(^^;
ていうか、あの心配しようを見るに初源の歌を歌ったらミルディンみたいに消滅でもするのかと思ってたら、単純に雪崩に巻き込まれるだけの話だったんかい。

  • 第22話「ダーンウィン」

そもそもアルサルが使うべきものなんだから、最初からアルサルに取りに行かせれば良かったんじゃないのか?
ていうか、現代において物凄い能力をふるうこの剣だけど、最初にアロウンがプィルに渡した際のこの剣の出自はどうなってたんだろう?

ここら辺までの数話は回想シーンがじっくりと描かれるものの、現代での展開や細かな辻褄合わせがすっ飛ばされてることが多いのね。おそらくラストの展開へ向けての勢いを殺したくないんだろう。
正直、攻め込んでいる塔がどこにあってどういう扱いなのかとか全然わからないんだけど、この作品はこれでよしと思える。

  • 第23話「パラディウム」

瞬間移動させられたメンツの組み合わせからして、あれは意図的にされたことなんだよね?誰も何にも言わないけど。大釜を壊せる位置に飛ばしたのは余裕なのか?
あと、一般部族民の方々はどこへ飛ばされたんだろう?外?

  • 第24話「グラヴィタス」

前回でリアンノンが覚醒したような描写があったわりに、すぐにまた窮地に陥っておいおいと思ったものの、ちゃんと能力を発揮してくれて安心。
とりあえず、もの凄い動きまくってての逆襲展開で、それだけでなかなか満足感。

悪の親玉が想像以上にステレオタイプで驚く。いきなり最終兵器怪獣に燃やされて中に入っていっちゃったのにはさらに驚いたけどw


全般に変わった設定を持ってるにもかかわらず、中途半端にステレオタイプなキャラクターや設定、展開を持ち込むんだよなぁ。それが王道というより手垢が付いた感じのものも多く、多少引っかかりを覚えるところではあるけど、感動の方向性として定番を外さないようにしていることは良いところだと思う。