ウルトラギャラクシー大怪獣バトルNEO 第1話「レイオニクスハンター」、第2話「レイオニクスバトル」

見やすいところでやってなかったようなのでついついDVDを買ってしまった。前シリーズ買ってないのに(^^;


いやぁ、良い意味で変わってない部分もありつつ、新キャラやより組織的な絡みが投入されて物語に広がりが出たのもいい。ペダン星人そのものを出しちゃったり、レイオニクスな有名宇宙人が出てきては弱っちく消えていったり、はかつての神秘性を失ってしまうきらいはあるけど、引用による世界の広がりの効果は抜群。ただしセブン引用ばかりなのが少し残念。これから他からも出てくるのかね?第2期ウルトラ以降だと神秘性もらっきょも無くなっていくんで、そう気にならないような気もする。
相変わらずのプロレス技の応酬に時折マニアックネタが絡む怪獣バトルには楽しませていただいて。ドラコの羽はもぐよねー、とか、ゴメスにはリトラを少しは絡ませないとねー、とか。でも、リトラの参戦の仕方は卑怯だと思うけどw


しかし加藤厚成は21世紀のウルトラ悪役俳優として完全に定着したな〜。目指せ小林昭二!(ネガティブな方向性で)


今のところ、既に十分によくわからないことが詰まってる状態に加えて未来から過去を変えに来たっていう要素が、屋上屋を重ねてしまってる印象だけど、未来人だろうが宇宙人だろうが超能力者だろうがよくわからない敵か味方か状態に変わりはない訳で、ギリギリ破綻しない程度に収まってる感じかな。別に現代ペダン星人でも良かったと思うんだけどなぁ。理由付けだって別にそう困りはしないと思うし。
しかし、ペダン星人て何百年キングジョー型ロボにこだわってるんだw