らーめん神田 磯野@秋葉原

磯野らーめん(全部のせ)1250+本日の炊き飯300


秋葉原で、と考えるとここが随一だよなぁ、と久々に来てみる。
何となく全部乗せメニュー。


ここのスープって鴨ということなのだけど、自分にはややわかりにくい味という印象がある。美味しくない、というのでなく、わかりにくい。こういうタイプの旨味に慣れておらず、どう感じるか味覚が定めかねているというところ。だが、それがいい
ということで、そのわかりにくいが故に新鮮な味わいとどう付き合うのかというのが、ここを味わう際の自分の基準となる。比較的わかりやすい味のチャーシューとスープの対比もいいし、スープをややわかりやすくするネギと合わせるのもいい。青のりはわかりやすさという点では影響を与えないのだけど、以前よりこのスープを楽しめるようになって、このかおりによってスープの味わいの別の側面を取り出すことができるのだとわかるようになった。一方で、自分の好みとしてはわんたんはかなり魚介類をメインとした甘さが強くて、スープの面白さが損なわれるように思える。まぁ、これはこちらの味覚の変化でまた変わってくるでしょう。


炊き飯にしても、炊き込みご飯にありがちなくどい甘さがなく、あっさりとした旨味でスープとの相性が良い。全般に非常に満足した。次はちゃんと構成を覚えておいてチャーシュー麺か、未食の塩かな。