背脂醤油のあ@神保町

seemad2009-03-20

つけ麺(中盛)ニンニク800+キャベツ100+脂ごはん200



今は昨日のこと。そういや来て無いなと有名男爵ブログなど見て思い、訪問。
新メニューのビビンバも気になったのだけど、今まで食べる機会の無かった復活した渋谷以来のラーメンとつけ麺が気になり、つけを。あと以前から気になっていたキャベツと、マストアイテム脂ごはんを。
食券をマスターに渡す時にニンニクを入れるか聞かれて驚いたけど、入れるように変わったのね。


麺は以前から共通の、細く縮れは少なくパツパツな歯応えが強いもの。これは量が凄くて、中盛でもラーメンの器?八割がた埋まってくる。これじゃ大盛頼んだら山盛りなんじゃあるまいか。値段は同じなんだけど、量が多いことを思い出して踏み止まって良かった(^^;
つけ汁は一見普通な醤油スープなのだけど豚のよく出たもので、そこに大きな背脂がゴロゴロ浮かぶ。そこにネギ、メンマ、トッピングによると思しいキャベツが入るのだけど、さらに子供の拳大の豚肉の固まりが四、五個入り、胃袋に脅威を覚える(^^;一番上には、コールによるのだろう醤油漬け刻みニンニクが載っている。このニンニクが味の死角を無くしている感じ。また、背脂が熱でスープに溶けて少しずつふくよかな味になっていくのが面白い。
そう濃い味のつけ汁でなくてそのまま飲める程度の味付けなんだけど、麺が細いし具沢山故に自動的に濃い味付けの具が一緒に口の中に入ってくるのであまり問題無し。多少麺との絡みを良くするのに酢を加えて、自分的に完璧。もうスルスルと入ってくる、のだけどそれも限界があって、麺と豚肉のボリュームの前に限界まで腹を膨らませて退散することに(^^;
スープ割りができるかどうかわからなかったのとそのまま飲めるし、何より限界まで満腹なので多少飲むだけに。


脂ごはんはさすがの食い物で、限界が近くなってきても結構入るんだな、これが。デザートと呼ばれるゆえんかw いや、後々キツいんだけど(^^;
最終的にはつけ汁に浮かんでる背脂と少々のスープをかけてズルズルと。


量はともかく、大満足なメニューだった。豚、背脂、ニンニクと要素が二郎っぽいっていうのもあるんだけどw 次はラーメンを食べよう。