はじめの一歩 New Challenger 第5話「世界の力」、第6話「追い続ける背中」、第7話「悪魔の降臨」

ごっそりまとめて簡単に。

原作があるものだから流石に話は面白いんだよなぁ。一歩・宮田がそれぞれにスパーにいって全く適わないとか、その二つに時間差を置いて視聴者を揺さぶったり、伊達の内面のドラマとか、鷹村の神妙で伊達とその状況の特別さを描写していたり。多少、世界チャンプ>挑戦者>>越えられない壁>>日本チャンプ・東洋チャンプってな力量差が有り過ぎてインフレの凄さを感じてしまうのだけどw

でもねぇ、前シリーズを知ってると楽しみきれない。作画が良くなくて海外グロスか〜しょうがないな〜と思って、次回も良くなくてまたか、と思ったら純国内スタッフだったり・・・。崩れた絵にびっちりハイライトが入ると気持ち悪さが倍増したり。あと、全般にそう良くもないのに局所的に物凄い高度な作画になって、その差が気持ち悪かったり・・・。テンポもレイアウトも見劣るしなぁ、悲しくなってしまう。
繰り返しが目立つのは前シリーズでも時々あったけど、前シリーズと違って悪い作画で繰り返すから目立っちゃってしょうがない。


どうでもいいけど印象的だったのは、国技館内で流れてた対戦する二人の紹介映像のナレーションがわかりやすい若林直美声なことに気になっていたら、実は伊達の息子が本役でそっちでは数言しか喋ってなかったり。ついでに番組内でアイマスSPのCMが流れたけどそっちのナレは下田で、惜しい!って思ったり。いや、別に惜しくも何ともないんだけどさ(^^;