帰ってきたウルトラマン 第36話「夜を蹴ちらせ」

なんでそんな込み入った事情説明をいきなり信じて親密になっちゃうんだよ、とか、屋上屋を重ねた想像で宇宙人のやり口を決めつけちゃうとか、そんな想像せずに事実関係だけで問題無くね?、とか、戦闘機並みのスピードで飛んでいったものを一旦見失ってからアローに乗り込むまでの手間を経て何ですぐ追跡できちゃうんだよ、とか、今回も軒並み突っ込みどころ。時々やるウルトラマンへの宇宙人からの糾弾も底が浅いし、何の意味があったのか。
おそらくあの父娘の件が今回の軸なんだと思うのだけど、どうにもボリュームが薄いんだよねぇ。今回、操演の空戦とかがんばってる感じだったけど、時間を割くべきだったのはドラマ部分だったんじゃないかと思うんだけどなぁ。