宇宙をかける少女 第7話「神々の闘い」

アルキメデスの鏡だな。ガンダム見てたからわかる。


ここへ来てやっとこさ本筋っていう感じか。なんとか、ごにょごにょ細かく動いてたバックグラウンドが繋がって、物語の表面に関われるようになり、なおかつ見せ場がぎっちり詰まってて、やっとこのシリーズっていうかプロジェクトの安心して見られる感とセンスオブワンダーの両立を楽しめるようになったのが嬉しい。でも、このテンポじゃジャンプじゃ打ち切りレベルだよなぁ・・・(^^;
とりあえず、銀河万丈にコロニー落しという名前のバックドロップをさせたことに全俺がスタンディングオベーション


今からすると第1話で長姉が結婚しろっていってたのってレオパルドだったんじゃないかと思えてきた。姉妹での役の割り振りを考えると、秋葉がそういう役割を最初から振られていたんじゃあるまいか、と。いや、四女が不明なんだけどさ。
これからの展開を考えるに、これまで自分のすべきことがわからないと悩んでいた主人公が、一族の宿命的なしがらみから「すべきこと」を与えられてホイホイ喜ぶってことは考え辛いので、そこら辺が彼女自身の物語としては軸になってくるのかな?一族・姉妹を物理的だか精神的に超克していくんだろうなぁ。