背脂醤油 のあ(背脂醤油 のあ吉(Pork Laboratory のあ吉))@神保町

seemad2008-08-24


鶏塩つけ麺中盛1000+ライス100+ネギ100


どうやら本格的にこの店、デレはじめたらしく、夜のみならず昼もラーメンやつけ麺を提供しだして、看板まで移転前のラーメン専門店の時のものに替え、実質ラーメン屋になってしまったw 誰かがフラグをこつこつ成立させていった成果と思しい。


普段提供しているつけ麺は甘ったるいものだそうで回避してたんだけど、今日は鶏塩のつけ麺が提供されるということで行ってみた。
つけ汁は以前の鶏ラーメンのスープをさらに粘度を上げて、ぐっちょんぐっちょんのもの。そこに細い麺が入れば物凄い絡み方をするのは必定、さらにはこのつけ汁がしょっぱめなものだから、普通の感覚で麺をつけ汁に浸して食べるとしょっぱ過ぎるという結果に。結局序盤は麺の半分だけをつけ汁に浸す、江戸っ子食いをするはめになったw その程度の付け方でも十分な量のつけ汁は絡むし、つけ汁の鶏出汁の濃さが尋常でないのだ。天下一品の倍の濃さはある。
それだけでもヘビーな所に、二郎で言う小豚並のチャーシューがごろんごろんしてて、戦意を挫いてくれる(^^;


正直、食べてる最中で量に負けそうになってた(^^; 大中小同額なんで、中盛(360g)にしたんだけど、細麺だから最近はやりのつけ麺の太麺を一気にすすっちゃうより量が多く感じるし、何よりこのつけ汁の濃度で胃にズシズシ来るw ライスを頼んだのはつけ汁と相性がいいだろうなぁと思ったからなんだけど、これ頼むなら小(240g)で良かったなぁ・・・何はともあれ勢いで大盛(480g)にしなくてよかった・・・(^^;
まぁ、量に関してはともかく、味に関してはかなり間違いが無い。以前鶏ラーメンで感じた物足りなさもそうそう無く、ちょっと他じゃお目にかかれない鶏の濃厚な風味が堪能できる。ただ、付け加えると、つけ汁は冷えるとさらに重くなるので気をつけるべし;