らあめん大山 神田店

梅えび塩つけ麺大盛1080+ランチタイムサービス 半ライス

また来てみた。メニューが異常に多いので迷った挙げ句、梅えび塩つけ。本当は基本の塩か豚骨を食べようと思っていたんだけど、蒸し暑かったり、梅とエビの組み合わせが気になったり、前回隣で梅塩そばを食べてる人がいたりでこんな具合に。もっと暑くなれば冷房も強くなるだろうから、汁そば類はまたの機会に。

つけ汁は、塩なので透明な出汁、そこに揚げてあると思しいエビが入りその油で赤く染まっている。こちらに具は水菜のみ。麺はいかにも三河屋という感じのガチムチな平麺。その上にネギ、チャーシュー、メンマ、味玉、海苔、梅ペーストが乗る。
決して悪くはないんだけど、どうももう一歩という感がある。つけ汁の味に核が無いというか、ネギを投入するまでぼやけた感じがある。麺も好きでないのだけど、これは好みが大きいかな。梅はそういう味が付いてるわけじゃなくて、ペーストが付いてるだけなんだけど、これはつけ汁に溶かしてしまうとしょっぱくなるだけで梅の風味を感じられなくなってしまうので、麺に絡めて食べるのが正解の様子。
んで、やっぱり特筆してしまうのがチャーシュー。いまいちとぼけたつけ汁なんだけど、チャーシューがこの味を吸うと、もともと旨かったチャーシューがエビの香りやスープの味で物凄い旨くなる。これでライスが進む進む！

また、チャーシューの好印象が突出してしまった。悪くはないんだけどねぇ。やはり基本のものを一度食べないと、何を加えたものが好みに合うかわからないなぁ。