アリソンとリリア 第11話「装甲車に向って撃て」

トーク少佐の基軸として不審がありつつ、信頼との間を揺れ動く形での人物描写は結構いい。けど、荒いなぁ(^^; きっちり誘導できてなくて、それゆえに不審・不安という側面もあるわけで。
気になった点といえば、車掌長を突き落としたのを見た二人をなぜ始末しなかったかについてヴィルがしきりに気にしてたけど、目撃者を残しておかないと人為的なことだとわからないからなんじゃないの?事故で片付けられそうになったところを権威と恫喝で覆したたのでは、乗客の誘導もあんなに上手くいかなかったと思うし。もし実際に違う理由があるとして、この理由だけでも十分に説明がつくことな気がするんだが。