ミラーマン 第50話「地球最後の日」

一郎君!設定ごとひっそりと葬り去られたもんだと思ってた!(ぉ 基本設定をもう一回確認する辺り、意外と設定に律儀な作品だったんだなぁ。まぁ、円谷の一線級作品てそういう傾向あるか、東映と違って。


しかし、この作戦て最初からずっと思ってた何でやらないんだろう?ってネタで。おそらくかなり早くから考えてあって温存してたんだろうなぁ(^^; んなもんで、ちょっと今更感はあるわな。やっぱり、すぐ思いつくようなネタは早々に消化しちゃうのが吉だよなぁ。加えて、解決もあっさり過ぎるし、そもそも作戦の詰めが甘いし、ああいう展開なら何で殺さずに置くのかわからないし、いや子供番組としてメインキャラクターを殺しちゃまずいのはわかるけど、それならその制約を負っても不自然でない展開を考えるべきだし。。。ま、最初からこの作品てこんな感じだったけどw
ただ、どうにも重苦しい雰囲気とか危機感とかそういう空気感を醸し出すのはうまいんだよね。時々そういう部分でだまされる訳でw 中盤のてこ入れ以降は危機感が前面に押し出されることによって、ずいぶんと破綻を救ってた回もあったし(後半も半ばを過ぎるとまたダレ始めるんだけど(^^;)。


さぁて、色々とあったけど最終回ですわ。楽しみにしますか。