二十面相の娘 第3話「海底城」

結局、二十面相は何をしたかったのか、って思いが残る訳だけど、以前の戦車の件なんかも含めて彼の行動を考えるに戦争の遺物、具体的すぎる想起させるものを破壊して回ってるんだろうなぁ。結局、彼の内面は設計図を燃やすという描写のみにとどまっている訳だけど、まあそういうことなんじゃないかと。沈んでる飛行機を見つめる二十面相の表情でもあればわかりやすかったんだけど、何か意図的に二十面相の内面を露にしないようにしている感はあるかな。キャラクター性を保つためなのもあるだろうけど、物語上の伏線もかな?
とりあえず、平野声には慣れつつある。