千代作@高田馬場

seemad2008-04-23


つけめんRock(大)500(本来は690で特大大中小同額、割引チケットにて)+ホウレンソウ100


今月から始まった新メニューで、ひやあつではなく、麺もスープも冷たいひやひやのつけ麺なので、気候が熱くなるのを待って食べに来てみた。このメニュー開始以前、極少量を試食させてもらってたんだけど、それとは微妙に変わってるかな。
麺は中細〜中太?普段のものと同じかはちょっと見分けがつかなかった。それが丼に鎮座する氷塊の上に盛られる。これが「Rock」の由来か。
つけ汁は小さな、この店の従来のつけの器より小さな、居酒屋のお通しみたいな器。いはゆる、こだわりのポン酢系のやや甘味の強い柑橘系の味と香りに酸味と醤油と辛味、そこに分葱が浮き、角切りなチャーシューが入る。このチャーシュー、食べてみると胡麻ペーストがまぶされていて、意図的なのかどうかはともかく、それが溶けだすと流行りのダブルテイスト気味。チャーシューの油が冷えて固まっているのも胡麻ペーストの口溶けの悪さが誤魔化してくれて、一石二鳥。試作品ではチャーシューじゃなくて鶏ささみだったのだけど、こちらのパンチのある構成も悪くない。


てなわけで面白いものを食べたなぁ、という感想。でもあんまり満足度は高くないんだな・・・つけ汁かねぇ、やっぱり。あと氷に乗ってる麺は勿論、つけ汁もギンギンに冷やしてあって、食べてると胃より先に手が寒くなる(^^; やっはりいくら暖かくなったとはいえ四月に食べるものじゃなかったか?w