マクロスF 第３話「オン・ユア・マークス」

シェリルがこれでヒロインとして確立したか。うん、まぁ嫌な奴にしか見えないって意見も聞こえたけど、自分には以前からそれなりに可愛く見えてたところに、この今回の展開で完全に可愛く思えるようになった。アルトが結構本気でうらやましいw けど、これだとランカの影が薄いんだよねぇ。その存在は重要なんだけど、エピソードのレベルでなくて大状況の方に組み込まれた存在なもんだからあんまり生きてこないんだなぁ。まぁ、これはそのままシェリルとランカの置かれた状況の対比なので、物語の進行に従って変化があるんでしょう。
しかし、オズマの件がバレるの早かったなぁ。もっと引っ張るのかと思ってた。アルト入隊に合わせた第一段階の情報開示の導入として使ったのね。
んで、入隊を前にしたアルトの逡巡なんだけど、とりあえず「逃げる」ことに決着を付けず自分のやりたいようにやることに全力を挙げると。そのこの時点での結論はある意味リアルだし理解できるんだけど、それに対して一気に周囲が肯定的になってしまうのが少し気になった。まぁ、今回のストーリーをまとめるためのもので、これからも重要な要素として生かしていくものだとは思うけどね。

あとは、軍人さんとイチャイチャしたいとか、何か懐かしい意匠の宇宙服着ててなんだか感動だとか、桑島声の赤髪の姉さんは医療スタッフ兼まさかデストロイドモンスターのパイロットなのか？とかとか。