コードギアス 反逆のルルーシュR2 第2話「日本 独立 計画」

前作(とはいっても直接の続きだけど)に比べて、敵にもギアス能力者がボコスカ出てきて、敵味方あわせて能力を使うことにためらいが無くなってきたり、超高性能機がわんさか投入されるっぽい感じなのは、ガンダムZガンダムの流れを思い出すところ。インフレをどう制御するか、っていうのも重要になってくるっぽい。しっかし、これでさらに続編があった日にゃ、いきなり作風が明るくコメディ調になったりするんだろうか?w


まぁ、何より策略!罠!大スペクタクルな計略発動!っていう流れが気持ちいい。大言壮語もそうなんだけどそれを裏付けるこういう見せ場がこの作品の魅力の一つだよねぇ。
カレンは今回に至ってやっとヒロインに昇格できた感じかね。もうニヤニヤするしかない展開なんだけど、完全に男性視聴者へのサービス要員だなw 女性視聴者からは歯牙にもかけられてもいないんじゃないかと思うのだけど、実際どうなんだろう?今回成立した二人の関係が、君らじファミリーにおけるきーやんきよみんの関係を思い出してしょうがないのは俺だけでいい。
本国で謎の深淵に触れてるスザクの代わりにロロが邪魔係として登場した訳だけど、とりあえずスポットを当てるのはこいつの素性と動向なの感じかね。その解明なり物語展開を持って最終展開に突入する算段かな。あと、ルルーシュを生かしておいた理由がC.C.の餌としてだけのことだったのはちょっと残念かな。皇帝の思惑として今の段階では、そう簡単に伺い知れないものであって欲しかった感じはある。まぁ、スザクに対して非公開情報を開示し始めたところなので、そろそろそういう段階ではないのかもね。


そう重要でもないんだけど気になるところでは、卜部が自爆して散る際にラクシャータに何やらひとりごちたのは何だったんだろう?ヴィレッタ先生は以前通りの自我がある感じで、潜入捜査でもしてる感じなのかね?そして咲世子さんは喋らず(^^;