仮面ライダーキバ

  • 第7話「讃歌・三ツ星闇のフルコース」

初めて過去と現在が直接的に関係しなくなった。結局、ザンキさんは普通にファンガイアとして悪党なのか、って話なんだけど、城の中にいる連中は捕まってるって話だそうなので、捕まってレクター的な使われ方であるのみなのかどうか。
しかし、名護さん、ファンガイアも倒すべき敵なんだから、そっちとの決着をキバが付けてから襲いかかればいいものを、どういう了見やら。それくらい周りが見えなくなってしまう特別な相手なのかもしれないけど、ならそれをもう少し見せて欲しかったなぁ。悪い意味で平成ライダーらしい。

  • 第6話「ソウル・ドラゴン城、怒る」

結局ザンキは何がしたいねん、つう話。何かこの核心が見えそうでギリギリ見えないっていう感覚や、ゆりちゃんの唐突の行動やら、井上脚本の良さだねぇ。これで何にもなかったら、井上脚本平成ライダーの悪癖ブリバリだけど(^^;
んで、結局あのビルから出てくる竜は戦うんかい!CMが始まったと思ったら、やたら要素が加わって巨大戦なのね。いきなり説明無しに新要素、しかも別にフォローもしないっていうのが平成ライダーね、っていう感じw
それにしても、巨大戦て定着させるのね。何か宇宙刑事シリーズを思い出すところ。もう平成ライダーって特撮ヒーローの一ジャンルでなくて、東映特撮の戦隊以外の代名詞そのものなのね。