BAMBOO BLADE

  • 第15話「初合宿と初銭湯」

この作品的に寸止めのもう一寸手前で止めるのが基本姿勢らしく、プールで水浸しとか銭湯とかあんまり直接的なエロスを表に出さないのね。でもこっちが省略されたことより、あったはずの練習試合がそぶりもなく完全に省略されたことのほうが残念。まぁ、そっちより彼女たちが楽しくワイワイキャピキャピしてて、その中でタマちゃんが喜びを覚えるという流れの方が重要なんだろうし、実際不満はそう感じなかったし、まぁ良し。
それにしてもタマちゃんが青春の当たり前の楽しみを知っていくっていうプロットに非常に感情移入してしまうあたり、自分の青春の貧しさを思い知るな(^^; さとりんの方でも近いプロットがある訳だけど、前回を見れてないのでいまいち積み重ねられてないのが残念。

  • 第16話「キリノの欠席と予選大会」

見終わってみると展開のスピーディさとそれに違和感を抱かなさ具合に驚く。前回ラストの引きから容易に想像されるような雰囲気は早々に回避しつつ、かといって平成ライダーのようなその場限りの引っ張りでなく、きっちり今回の話のバックグラウンドを占める内容に繋がる流れが上手いよなぁ。倉田英之があと数人いたら、とか思ってみたり(^^;
で、タマちゃんが閉じ込められてさてはてという展開なのだけど、今回のミヤミヤや紀梨乃の流れを受けて大将以外全員勝利で大将が不戦敗でも問題無し、とかいう展開になったりして?おそらく敵校の大将は知らずに後輩が勝手にやってることなんだろうから、そこで色々明かされるみたいな展開が想像されるんだけど、はてさて。まぁ、もっと面白い展開があるか。


しっかし、おそらくまた原作者繋がりネタだろうけど、野島兄弟で吹いた。