げんしけん2 第10話「 オタク・フロムUSA」

大野さんの笹原・荻上に対する感慨がちょっと原作と変わっているのが面白いようなな寂しいような。原作だともう少し大野さんに面白半分や悪戯心が強めで、大野さんのそっちの側面の描写になっていたんだけど、そこらへん丸々オミットした感じかな?・・・原作者脚本だからなぁ・・・


一方、外人二人組の描写に班目を被せたことと、多少なりともクッチーを絡めたことは良かった。まぁ、結果としてあの二人の立ち位置とキャラクター性がずいぶん違うところにいっちゃっているのは、別の作品として納得できなくもないところかな。


気になったのは、大野さんが思いっきりデブってたこととアンジェラもかなりソッチよりになってたこと。極端な巨乳にそれ以外は比較的普通っていうキャラクターのバランスを取るのが苦手な人は多いっていうし、大野さんて乳のおかげでぽっちゃりの印象から脱してる微妙なバランスになったりするんだけど、今回のアンジェラのバランスを見るにそっちの趣味の人が描いたんじゃないかと疑わしいw