電脳コイル 第18話「異界への扉」

印象は前回からあんまり変わらず。少々、ハラケンがウザくなってきた。あれだけ冷静さを欠いた状態に至るだけの説得力を見せてほしいし(これまでと同じ材料しか示されてないわけで)、前回も同じことを書いたけどそもそもハラケンのこの物語をここまで中心に据えて、その結果色々なものをスポイルしてしまったのが問題じゃないかと。
んなもんで、どうもいまいち本筋に興味が湧かなくなってしまった。夏休みの非日常感+最後の夏休みの特別さ・焦り、というのを意識して念頭に置きながら思い返せばそれなりにわからなくもないのだが、作中からインポート要求の無い知識・感情はできるだけ差し挟まないようにして普段は見てるので、どうも全体の切羽詰まり方が安っぽいホラーのように思えてしまって、この作品で楽しんできたもの=求めるものから外れ過ぎてしまっている印象が強い。


というわけで、細部・周辺にしか目が行かないことになってしまった。猫目を中心とした人間関係や、北斗神拳ライクなサッチー内部崩壊やら。
、、、特にオバちゃんのエロさな!ハラケンを抱きしめる時の肉感はもちろん、ハラケンを突き飛ばした時にゃあぁこりゃ押し倒したな!って思ったもんねぇw 以下、エロ同人的な妄想がとめどなく・・・
ああ、俺もオバちゃんに襲われたい!