歌舞伎町店

チャーシュー（小豚に相当）ヤサイニンニク700

来やすいので比較的来てしまうここ。
食べ始めてから思い出す、ここ一年の麺の変化。ぬかった・・・
二郎らしいもっちりごわごわぐみぐみ感は消え失せて、プリプリのツルツルなソフト麺かスパゲッティに近い食感で、固めだがコシは強くない。つけ麺によくある感じかも。「柔らかめ」を頼む人が多かったのにも納得。茹で方と製麺法を変えたせいか。
形状としてもギリギリ太麺の範疇といった細さで、とにかく長い。

麺は二郎随一のアイデンティティだと思うが、それがこの現状では二郎を食べたという実感はニンニクの香りと胃袋の重み程度にしかない。個人的にはこの店が二郎の看板を掲げてなかったら、二郎の方向を向いてはいるが二郎インスパイア系にぎりぎり入るか入らないかのラーメン屋、と評価すると思う。