新がんこ総本家@池袋

醤油こってり750+味付玉子100

総本家のラーメンがリニューアルということで行ってみた。
家元は不在で髪を結わえた人が仕切っていた。席数が５席しかないのもあるけど、だいたい混んでる。土地柄か、カップルが多い。・・・なんでカップルでこんなところ(ぉ に来るんだろう(^^;

まず特徴的なのはスープの上の固形脂。結構肉も混じってるのでミンチなのかな？同時に液体油も結構な量浮いている。スープは以前のものよりわかりやすく魚風味強め。しょっぱさは控えめになった印象だけど、これは油の影響でそう感じただけかもしれない。
もう一つ特徴的なのが麺で、今までとは打って変わって平たい目の太麺。つるつとしつつもちもちとした食感なのはこれまでのものの延長上かな？意外と量が多い。
具はがんこの特徴な感じの輪切りネギではなく、ネギの白い部分の斜め切りで、チャーシューも＠型バラ巻きタイプではなくて短めのバラチャーシューが３枚にこれまで通りのメンマ、海苔。

外見も中身も大いに変わっていて、聞いてた以上に驚いた。
ただ、スープがまろやかになって麺が強くなったおかげで、いわゆる普通のラーメンのバランスに近くなって、ちょっとがんこ総本家を食べたという感覚に薄くなった感じはある。あと、液体油が強すぎてそれが支配的になってしまっているのも気になる。油を控えめにして、スープがもっと強力になると（悪魔方向でなく(^^;）いい感じかも。
ついでにいうと、チャーシューが微妙にチーズのような味がした気がしたのだけど、あれは何だったんだろう？