電脳コイル 第11話「沈没!大黒市」

まずダイチとキョウコのやりとりに大爆笑。ダイチが京子のウンチ語に完全に順応してるのもそうだけど、デンパの日本語が通じなくなっちゃってるのとか、畳み掛けるよなぁw 完全にダイチと京子が対等になってて、なめられっぱなしだしw このまま京子は元祖黒客に事実上居座りみたいになるのかな?特殊な感覚もあるみたいだし。


しかし、もう本当にタマコオバちゃんはたまらん。イリーガルに嫌がられる時の表情とかたまらん。寝小便とかたまらん。メガばぁとの関係も語られて、いよいよ物語中での関係性も明確になって先々が楽しみだわ。


今回、イサコは未だ正体の知れない猫目と同様で完全に解説役。「知っているのか!?」だなw あれで、イリーガルの存在定義がまたよくわかんなくなっちゃったけど、結局「イリーガル」っていう名称はアトピーみたいに漠然とした定義なんだろうなぁ。イサコが狙うようなタイプに関して、細分化された命名はされてないのね。そもそもああいうタイプ自体、完全に初確認なのかな?


最初見てて、ヤサコ達はあの水の空間内で普通に活動できているのに、サッチーが浮かんじゃうのは何でだろう?って思ったのだけど、考えてみれば実体+電脳体と電脳体オンリーの差か。水の空間を排水した時にヤサコ達も排水溝に吸い込まれるんじゃないかと少し心配したけど、これも同様だなぁ。理に適ってる。
あと、空間のテクスチャを集める際の大地の講釈にはかなり感心。そりゃ伊達に黒客を組織してないわ。追い出されたけど(^^;