地球へ… 第15話「赤い瞳 蒼い星」

前回見逃しても何とかなるのがこの作品の良いところ。っていうか、そういう視聴者層に対して放送してるんだろうなぁ、この薄さは。
あと、本編での男性同士の妙な接近カットとか、OPの気持ち悪さとかも意図的なんだろう。・・・明らかに自分は想定視聴者層に含まれてないな(^^;


前回見てないからか、内容が不十分だったからか、結局フィシスの背景というものがよくわからないまま。辛うじてブルーとの関係性というのは描かれているから、今回の物語は飲み込めるけど、何となく物足りない。
ブルーが出てくると物語に安心感が出てくるのは、やっぱり迷いがなく、善意に満ちあふれている人だからだろうなぁ。この作品はその逆な人ばかりで、まぁ迷いつつも道を突き進もうとあがくのも面白くはあるのだけど、視聴者としては落ち着けないんだな。
とはいえ、ほとんど死ぬための再登場だよなぁ。