舞-乙HiME Zwei 第二幕「ア・ラ・シの予感」

また発売、購入からずいぶん経ってしまった・・・


本当に外れないなぁ。アーミテージ准将は本当に場の空気を盛り上げ&持っていくよなぁ。ふと思ったけど、アーミテージさんて悲劇の直前の明るい盛り上がりとか、悲劇からの逆転の盛り上がりとか、雰囲気の切り替えに本当に便利に使われてるのなw
展開としては大満足なんだけど、欲を言えば頭のハルカちゃん大登場までのシーンをもっと重々しく緊迫した、いっそのことキャラクターの口元しか見えないとか状況しか見えないようなシーンにした方がその後盛り上がったかな、と。バスジャック犯の間抜け面が見えた時にちょっと緊張感が抜けてしまったので(^^;


それにしても、ここに至っての石上登場、しかしトモエに思いっきり持ってかれる不憫さwトモエは本当にお化けキャラに育ったよなw 石上は縁子さんとの絡みが見たかったけど、まぁそこまで贅沢はいえないか。


今回も内容が濃いなぁ。TVシリーズの二、三割増の尺とは言え、乙HiMEと王の関係のあり方とそこに絡む謎の敵の存在いう本筋の物語もありつつ、あっちもこっちも色々とエピソードが絡んでくるのが楽しい。チエの特殊能力の初お披露目やらデルタフォースの活躍やら、やられつつ一矢報いて最後までユキノのことを思っているハルカはHiMEの時を思い出させられたり。
んで、今回のデルタの娘達って前回オペレーターやってた娘達かな?って気になって前回を見直したら全然違う娘だった(^^;どっちも好きだけどな!前回のは眼鏡で、今回のはバナナの皮を顔に受けたりどっちもエロいしな!


んで、最後の最後にニナが再登場で、小清水のエンディングテーマ。本編に全く絡んでないニナの歌っていうのは違和感あるけど、まぁニナの物語の開始を告げるファンファーレという感じかな。
で次回予告のナレーションと背景のカオス具合がすげぇw