ウルトラマンメビウス 第21話「虚空の呼び声」

21世紀に怪獣墓場が!怪獣の大盤振る舞いだなぁ。シーボースはもちろんだけど、見覚えある顔があちらにもこちらにも。オールドファンにサービスし過ぎじゃないか?w


事前情報である程度ストーリーは想像が付いていたので、飛び立っていくマシンを見上げる平泉成のシーンだけで軽く目頭にきてしまった。そしてストーリーが進むにつれて具体的な背景がわかりはじめると、またくるんだよなぁ。薩摩次郎的エピソードだけど、スケールがさらにでかくなってるのな。そこに親子と、次回予告を見るに助けたくても助けられなかった、とかの話が絡んでくると、もう・・・!
次回は更なる涙腺刺激の予感。しかし、次回予告と今回の二人の目配せを見るに、サコミズ隊長の怪しさはもちろんなんだけど、ミライ君もその正体が分かってるんじゃないか?と思わされる描写多数。はて?非常に楽しみ。


今回はまず以前とは違って、最初にGUYSジャパンに任務が回ってきた理由がしっかり説明されてるのが好感触。遭難した人々を説明する必要もあったからだろうけどね。そして、これまで玩具では再現できたのに作中では一切登場しなかったGUYSマシン全機の合体形態が登場したのも嬉しい。この形態での大気圏離脱や、全火器の一斉発射の強力さで、なかなか必然性もあったし。あと、ガンスピーダーが活用されてたのも良いねぇ。