ゼーガペイン 第21話「戦士たち・・・」

おっと、イゾラだけかと思ってたらゲーム版の人が出てきたぞ〜。伊東岳彦顔のようでいまいち再現しきれてないのがらしいなw
今回はシマ司令とクロシオ先輩の話ね。
クロシオ先輩の考えは、キョウのようなヒーローが絶対してはいけないことだけど、自然なことだよなぁ。生命という実感が持てないわけだから（形態の全く違う敵味方共にそうなのが面白いところ）。流石に敵に降伏は過激だけど、これまでの経緯如何では突っ走ってしまうことは想像できる。あと、セレブラント歴が長いもんだから、キョウが考え付きそうな贅沢はもうやってる、っていう描写は面白いなw
んで、シマ。本編でも抽象的な描かれ方で次回へ引っ張ってくれちゃったけど、そこまでやるからにはよっぽど物語の根幹に関わるのか？それはともかく、彼の不自然さは皆が感じつつ突っ込めないっていうのがこれまで描かれ続けてきたわけだけど、彼とセットで扱われるシズノの不自然さの作中での位置が不明瞭なのがどうにも気になるんだよなぁ（って前にも書いたな）。構成の穴？
あと、今さらだけど、あの世界があの状況になってどれだけの時間が経っているのかが気になる。クロシオの発言だと本当に気の遠くなるほどの時間が流れているっぽいのだが、シマの時間は有限だという。舞浜サーバでのメンテがあれば残り時間の縁を留保できる、とか？あとそれだけの時間が流れていれば、一人の人間が生き続けるのは無理なわけで、今回初めて出てきた（？）ナーガの現状にも興味がいくところ。はてさて？この作品、結構ギリギリで作ってるらしいから、ドラマに穴はあるかもしれないけど、SF設定には穴はないはずと思うが？