ウルトラマンメビウス 第20話「総監の伝言」

見終わってみるとマルが主役の回だったのね。そこに限定して思い返せば結構感動的な話なんだよねw
まぁ、全体的にはこれまでに無いくらい異様なコメディタッチだったわけで。ここまで悪ノリするとは思わなかったなぁ。ダンスて!w(ウルトラ原理主義者からの糾弾がちょっと心配(^^;)さすがにミライはただのアホと紙一重に見えてしまった(^^;
個人的にはコメディは楽しかったからいいんだけど、最後の戦闘がいまいち乗り切れなかったんで最終的に散漫な印象になっちゃった感がある。戦闘にもうちょいキレがあれば、対比で全体に締まりが出たと思うんだけどなぁ。アーストロンが操縦から外れた後にケルビムに襲いかかる展開は良いとして、その後がグダっちゃったのがねぇ。メビウスにしてもその二体をいとも簡単に倒しちゃうし。二体の連携が解消されたことで付け入る隙が生まれた、とかの描写があれば納得できたんだけど・・・


ともかく、総監ネタ引っ張るなぁ。サコミズさん=総監説が有力になってきたか?