ゼーガペイン 第4話「上海サーバー」

キョウの認識はそうなってたのね。そりゃそうか。自分の世界の実存性なんてまず疑わないもんね。
とはいっても視聴者にしたところで何となくしか理解できてない部分なわけで、視聴者を半歩キョウに先んじさせながらも基本的な認識では同程度のレベルに置いてるのが、この作品に惹き付けられるゆえんなんだろう。


やっぱり、メイウーが取り出していた物体にはキョウがいる世界のようなものが(破損した)データのような形で入っていたのだろうか?「人の形を超える」とかのキーワードや状況から色々想像はできるけど、具体的にはわからないところで。キョウが記憶を取り戻すか、その前にセレブラントが説明してしまうかするまではきっと明かされないところなんだろう。
しかし、この想像が正しいとすると、キョウのいる世界も同じく一瞬に消え失せてしまう可能性があるわけで、その残酷さを考えるとあの二人の嘆きも全く不思議でないし、キョウのおかれている状況のシビアさも見えてくるというもの。キョウの呑気さがいたたまれなくなってくる。


てか、全200面のシューティングゲームってw