STAR DRIVER 輝きのタクト

前回分書いたつもりだったのに、さらに書いてたらブラウザ落ちるとかもうどうでもよくなってきたのでダイジェスト。

  • 第22話「神話前夜」
    • 抽象化と思わせて具象、サカナちゃんの話との符合、それらによる凝縮感
    • でも現実的に芝居としてどうだったんだ?
    • 大きな流れに乗りつつ各人各様の方向を向いているのが面白い。特にある一方の真実を持っている部長とヘッドの二人。
    • これまで綺羅星側に大義があってタクト側はあくまで個人的な正義であるような部分があったのが、少し違う展開を見せ始めた
  • 第23話「エンペラー」

結末のインパクトに拍手喝采。助走から到達点までの流れの作り方と飛躍が気持ち良すぎる。
とりあえずはワコの状況とタクトとの関係、そしてケイトの状況を踏まえてのスガタの決断なのだろうけど、具体的な意図とその方向性がどこへ向かっているのか、また寓話との符号というようなところがここからの焦点の一つか。

フィラメントの三人組、〜スターの三人組のやりとりはこれ自体が面白いものでありながら、スガタの最後の行動を補足し、納得させる手助けとして機能しているのがさらに面白い。
その一方で、物語が面白過ぎて何だかもうロボ戦闘要らない気がしてきた。そんな長時間やるならドラマに使えとw すぐに苦戦してすぐにスガタと連携してサクッと倒しちゃって良かったような。