STAR DRIVER 輝きのタクト 第8話「いつだって流星のように」

うわぁ、見事にミスリードされたわw 次回予告含めて前回のトラップだったのか!
いやぁ、キスで心を奪ったように見せておいて、むしろ奪われているのを見せたので、ん?と思わせておいて、一気に核心に来たなぁ。スカーレットキスとか別に異変の原因でも何でもなく、傲岸不遜ぷりは能力によって傷つけるのを恐れるがためというドンデンの巧さ。最終的にはスガタとタクトの拳での語り合いで、雨降って地固まる、と。気持ち良いパズルのハマり方だわ。
一方で、サカナちゃん。まず、今回で一応結末となったイカ刺しサムだけど、いまいちメタファーとして機能してなかったような?冒頭に置くことで単純に前回から引き続きのミスリードとしての機能なのかな?そしてその予見された悲劇を主人公たちは覆す、と。んで、この物語にヘッドが憤慨してサカナちゃんを放逐するという流れだけど、ヘッドは目的は持ちつつもタクト達の悲劇を望んでいないとも読める、、、のは流石に穿ち過ぎか。ケイトがワコを気遣う様子を見せたのとかと併せて、そういう発想にもなった。あと、いつかワコを島から解放するというタクトとの絡みか?とも思ったけど、ちょっと不明瞭だった。少なくとも、一段落付ける意識の現れであることは確かなんだけど。歌い手がいなくなる訳だし。んじゃ、次の絶対運命黙示録は誰がどんな曲を歌うんだろう?やっぱり新キャラ?