アマガミSS 第1話「アコガレ」、第2話「セッキン」、第3話「ヤキモチ」、第4話「レンアイ」、第5話「アクユウ」

まとめてざっくり。
原作は未プレイだけど、ラジオやコミカライズは見聞きしてきているので大体の内容は把握済み。
で、見たわけだけど、えらくスロースタートで薄く感じる。はるか編の第1話というのと同時に全体の第1話ということで全ヒロインを紹介しなければいけない(おそらくこれからの宣材が1、2話付近をもとにしなければいけないという事情もあるとは思う)ということで、はるか編本編が割を食ってしまったのかもしれない(5話を見て半ば確信)とは思うし、ラジオやコミカライズというようなある意味エッセンスオンリーの濃いものだけに触れてきてしまったのもあるかもしれないけど。でも、それでもどうも感情描写が飛び飛びという感じがする。はるかが結局都合の良い薄っぺらいキャラのままで、エピローグの10年後でも何ら変化無しということでさらにその印象が強まってしまった。
せっかくの変態行為も流れの中で特段際立たないまま流れていってしまって、そう効果を発揮したかどうかもよくわからない。
対して、薫編は早めに流れに落差を見せつつあるので、多少違うか?