麺屋武蔵 鷹虎@高田馬場
気付いたら始まっていた、新なのか限定なのかなメニュー。
まぜそば本体は、いつもの極太麺に恐らくいつものタレ、その上にモヤシの赤い酢の物、チーズ、なるとの輪切りでなく縦細切りのカレー味が付いて黄色いもの、生刻みキャベツ、巻きバラチャーシュー、卵黄が乗る。そこに「三刀流」の由来であろうの別添えの三皿、梅マヨネーズ、香草ニンニクとオリーブオイル、かやくご飯。順々に投入し、かやくご飯は麺を食べおわった後に投入してスープを頼むとのこと。
そもそも、まぜそばは外れが殆ど無いものなのもあって、まずそのままで無難に旨い。カレーなるとはやや意味が薄く感じたけど（恐らく全体をカレー味にさせず口の中にカレー味を放り込みたい意図なんだろうけど、自分はカレー自体歓迎しない）、キャベツ、モヤシは良い感じ。チャーシューは周りが炙ってあるのと小さめなのとで普段のものと少し違うかな？
んで、そこにまずは梅マヨネーズを投入。香りだけでなく、酸味が二種類と複雑になり深みが増す。マヨネーズって入れると何でもマヨネーズ味になっちゃうんだけど、これは梅が良い具合にそれを防いでいる。お次に香草ニンニクとオリーブオイルだけど、入れると洋風になるという説明書きの割りには普通にニンニク増しって感じで、その他の要素があまり印象が無い。ていうか、予想外にニンニクが強くてやや焦った(^^; 最後に、ご飯を投入するのだけど、ご飯の上には粉チーズとバジルがかかってるのかな？これはなかなか効果がある。入れてもらったスープはおそらく濃厚シリーズのスープで、濃厚豚骨魚介粘度増しなものなのだけど、ちょっとスープの主張が強くてこれまでのタレが生きないかも？ノーマルのスープで良いんじゃないかな？
いやぁ、久々にこの店で満足。後入れ調味料の工夫に久々の武蔵らしさを見たw また食べたいけどニンニクが気軽に食べられないネックだなぁ・・・。まぜそばだけにトッピングとかしてみようか。
