真マジンガー 衝撃!Z編 on television 第13話「初恋?美少女ローレライ!」

結末ありきで始まるのか。って、この作品そのものがそうだけど、そちらとは距離感が違う訳で。こういう作り方だと、アホなやり取りも最初から哀愁を帯びたものになるから面白い。
ドイツにものっそい簡単に到着するとか、初めての「スクランダークロス」が戦闘じゃなくてもともと移動目的だとか、しかも前エピソードで鳴り物入りで出てきたジェットスクランダーは今回限りで爆散しちゃうとか、微妙に拍子抜けも多くはあるんだけど、何だかんだで直後のバトルやら衝撃展開やらで挽回できてるのがありがたいな。
くろがね屋女将はやっぱり母親だったと。まぁ、兄弟の母親、剣造の妻って基本設定上薄いところだから、そこに当てはめてくるのはちょっと納得がいくかな。