真マジンガー 衝撃!Z編 on television 第2話「始動!マジンガー!」

OP付いたらほとんど再編集映像で少しがっくり。


原作みたいな、いきなりの強烈な先制パンチを期待してたのでやや拍子抜け。いや、第1話の甲児の語りを見てると期待しちゃうじゃん?むしろTV版ぽいのか。マジンガーが出てくる、ということへの期待が強いものだから、それ以外の諸々の展開がもどかしく感じてしまった。くろがね屋云々、女将云々なんて、前回の諸々が無かったら無駄以外の何者でも無かったよなぁ。そういう意味では最終回から、っていう構成にも意味はあるのか、と理解できるところではあるのだけど。
あと、ボスとのやり取りも段取りが冗長に思えた。敵の襲来と同時にやるものだから、本筋で無いところで延々と時間を取られてるのに苛つく。祖父の容姿をけなされるとブチ切れる、っていう設定はつまらなくはないけど、もうそろそろ死ぬ祖父に関しての設定ってどれだけ必要あるんだ?まさか死なないとかじゃないだろうな?
そしてマジンガーは出てくるだけか・・・


光子力に思いっ切りシズマドライブが被って見えたけど、まぁ、ドクターヘルが狙うものの理屈付けとしては納得。原作の光子力の扱いってどんなんだったけ・・・