らーめん大二郎@秋葉原

ぶた入り850ヤサイニンニクアブラ

以前振られたこの店へリベンジを期しに向かったら、閉店時間の20時を20分近く前にして自分が最後の客になってしまった。危ない危ない(^^; 店を出たときにはスープ切れと書いてあったけど、、、


一応、豚入りにして、迷ったもののヤサイニンニクアブラをコール。出てきたものは二郎基準でいえばそうヤサイは多くないのだけど、アブラの多さに驚く。これはマニア大歓喜だなw ニンニクは量が少ない割に結構効く。黄色みが強かったけど国産とか?
本体としては麺は二郎っぽさが薄くて、極太なんだけど四角くて固い。ぽっぽっ屋のものとも固さがちょっと違う。スープはそのままだとかなり薄いのだけど、卓上のタレを2回ほどかけるとずいぶんと二郎に近付いて驚いた。
そして何より、豚。ザ・三枚肉!といった感じの脂身まじりの肉が分厚く柔らかい。亜流やインスパイア系でなかなか見られないものが出てきて、驚いたし嬉しい。


事前の情報ではスープが薄く麺が固すぎて、二郎から程遠いという評判だったのだけど、そこから随分と精進したのか、まだまだ多少スープの出汁が弱めでニンニクが効き過ぎる感も無くはないけど、麺を除けば二郎の直系出身者といわれても信じるレベルになっている。いや、本当にそうである可能性もあるけど(^^; 正直、あらゆる系列をなしている二郎風ラーメンの中でもかなり本家二郎に近いし、十分代替たり得る。いい店が出来たもんだ。