帰ってきたウルトラマン 第35話「残酷!光怪獣プリズ魔」

坂田さんがやたら出てくるなぁ、と思ったら岸田森の脚本だっけかw


ほとんどオブジェクトな怪獣であるとか光を食ったりっていう斬新な設定は面白いんだけど、光を食うのに光で攻撃?とか、寒さで攻撃してる方が寒さでやられてる間抜けな状況がシリアスな扱いだったり、唐突な終わり方とか。唐突な終わり方自体はいいんだけど、もう少し郷さんの内面に寄っていく流れがないとまだ何か展開があるんじゃないかと期待してしまって拍子抜けになるし、演出がたどたどしい。
小さくなって中に入るっていっても中途半端な大きさで、プリズ魔の仕組みがよくわからなかったり。そう、プリズ魔が非常にあやふやなもんだから、ワンアイディアのみで勝っている作品という訳でもないんだよねぇ・・・