マクロスF 第21話「蒼のエーテル」

サブタイは何かと思ったら挿入歌かね。歌の内容はともかくとして、何やらアルトの周りに青いモヤを展開させてたのはちょいと強引なような・・・


ヴァジュラ掃討の囮作戦の終結をコンパクトに軽くしていること自体はいいんだけど、あれだけ前振りに思い入れたっぷりのドラマを展開しておいて、これでは尻切れとんぼな印象が残ってしまう。もっとさっぱりした前振りで良かったんじゃないのか?
とはいえ、ここのところの微妙な印象からすれば持ち直したかな。ラストの引っ張りというか余韻残しというか印象づけというか、を多用し過ぎでそろそろ逆効果になりつつあるけれど、インパクト優先でなく物語の本筋として必要なものを堅実に積み上げてる感じで、好印象。ちょっとまた期待できるようになった。