アリソンとリリア

奴らの行くところ事件が起きるのねw 自ら事件に飛び込んでいってた第1部に比べて、巻き込まれ型なのが何となく引っ掛かりだした。今回は自らまいた種だからある程度必然なのに、リリアが背景が全く理解してないのでただの巻き込まれに見えるんだよねぇ。

  • 第19話「冬のイクストーヴァ」

ここ数回の中でも比較的作画がいい・・・のは動きが少ないからか?崩し顔も丁寧で、レイアウトも不自然さが少なかった。テンポも悪くない。ただ、道中の苦労をあれだけ描くなら、もう少しちゃんとあのエピソード自体に意味を持たせたら良かったのにと思う。もうちょっときっちりギャグにするとか。
それにしても、バスが立ち往生したシーンのBGMが異常に深刻だったのに吹いた。

  • 第20話「悪夢の初夢」

動き出すと作画のレベルが落ちる。アニメの定石を見事に守る作品だな。
田中声のお嬢リーダーが初登場時から微妙な作画だったのが、さらに一歩進んだ形。もともとフィーの作画が良いことが少ないので、この二人のシーンはやや辛い。キャラデザの問題か?
対して、何だか意地でもアリソンは崩さないという意気が感じられるような気がする。何なんだ?w


しかし、あの連中、あれで逃げ切れると思ってるんだろうか?殺すことにためらいがない感じではあるんだけど、なんだか長年の計画の割に甘いような・・・。まぁ、それを言ったら王室警護体制の甘さこそ異常なんだけど。