電脳コイル 第1話「メガネの子供たち」

もう一回最初から見ると変なところで胸に詰まるものがあったりして困る(^^;


今から見るとヤサコの特殊能力ってこの時点から描かれてて、でもそれがどれだけ特別なことか描かれておらず、あっちに迷い込んだデンスケの声とか京子には聞こえてないってのをあんまり全面に押し出してないんだよね。ちょっと特殊に見えていても、どこの作品にでもある主人公特典ともいえる運の良さみたいな受け止め方をさせるようにできているのが見事。この能力って、その後結構長く息を潜めるわけで、まずは普通の子として視聴者の分身的な立場を確立させておこうということかね。


しかし、後々の回に比べてもエロいな。結構遠慮なくスカートで股をパッカーと開いてるイサコやら、既存イメージ以上に腰付きがエロいフミエやら。


声優の演技がちょいとイメージと違うのはご愛嬌だな。