げんしけん2 第7話「卒業症候群」

アンセブの「くじびきアンバランス」やらアツミサオリの「びいだま」やら懐かしい曲がかかったのは、今回の内容もさることながら、有りもの映像を大量に盛り込んだりも関係ある感じ?ほとんどスタッフの違う前作とかそこら辺を引っ張ってくる内容だったことにちょっと驚き。
オープニングが今さらカットやらレイヤーの追加があったのも驚き。製作の遅れ?


色々内容を膨らませていったのはいいんだけど、ちょっと収拾がついてない印象。主にテンポの良くなさなんだけど、これは演出の問題も大きいのかなぁ。でも、班目の就職の話を後半に持ってきたことでの齟齬も大きいような。重要な内容だからそうするのは分かるんだけど、なんだか全体がグダってしまった気がする。ま、そのグダり具合も大学生っぽいんだけどさw
あと、笹原妹の話が完全オミットなのと、班目・春日部話がこっちに移動させられてきたのねぇ・・・。前者はまぁ潔いとも思えなくはないけど、後者はなぁ。これには、就活とそこにまつわるあれこれで気分の重さを引き摺りつつ、っていう要素が必要だと思うんだけどなぁ・・・


それはともかく、涙無しには見れん・・・