CLANNAD 第7話「星形の気持ち」

あらゆるシーンが感動させにかかってやがるなぁw ギャグも感動させるためのパーツだし。泣く人はこれで泣くんだろうなぁ。自分は泣きゃしないけど、しみじみと見てしまっているのに気付いて何だか悔しい(^^;


面白いんだけど、劇場版を見た記憶と比べると気になる点が。原作ではどうなのか知らないけど、劇場版では非現実的な出来事は夢の件だけなのに、TV版では風子の件があっておそらくその先に夢の件もあるはず。大きな悲しみもそう。あくまで劇場版でそれらは物語中に唯一無二の出来事で、それゆえに衝撃的で印象の強烈さがあったのだけど、それらがその度合いにおいて既に経験したようなものであった場合は、その物語中での意味合いが全く変わってしまうんじゃないか?ということ。リアリティの面でも、テーマの面でも。ここらへん考慮された作劇になるんだろうか?