BLUE DROP 〜天使達の戯曲〜 第３話「Datura」

何だか群衆シーンの中で野中声がやたら目立ってちょいとうるさい；

しかし、面白いなぁ。具体的な大事件があるわけでなく、明らかに大きな動きがありそうなブルー側でさえ現状はほとんど文字通り水面下な動きしかないというのに、これは凄いよ。
明らかに異質な二つの世界を平行して描くことで互いを際立たせていて、それだけじゃなくて少なくとも日常的な世界に関しては非常に丁寧に、それでいて漫然と描くのでなくスポットを当てるべきところに当ててメリハリが利いてるんだよねぇ。先生とか、これから物語上重要になってくるであろう人物のキャラクターやそれ同士の関係を見せている。このメリハリが足りないアニメのいかに多いことか(^^;

それにしても、折笠声が直球にガチだったのにビックラこいた。もしかして、あの人達、男がいない種族なのか？