さよなら絶望先生 第12話「なんたる迷惑であることか!」

何でも11話の内容こそが真なる最終回だったっつう話だけど、ストーリー自体はそうなんだけど、小ネタの方向性やら全体的に今回の雰囲気は最終回だったな。
ていうか、「どう見ても静止です」なんてテレビでやるかよ(^^; どうみても「本当にありがとうございました」を導くための無駄に長い枕詞です。本当にありがとうございました。


それにしても、(最終回か否かはともかく)このタイミングで加賀と三珠が出てくるとは。確かに原作でもまとまりが良くてアニメにしやすい内容だったとは思うけど・・・。もしかして、この後またモブキャラになっちゃうからこの後フィーチャーしなくてもいいように?あと加賀はちゃんと専用キャストなのに三珠は兼ね役なのはどういう差別?w


作品全体としては原作由来の時事ネタや時々の滑りっぷりはありながら、そこは独自の小ネタやアレンジでカバーしてて、比較的満足。原作ファンからこれだけ喝采を受けた新房作品はないんじゃないか、ていうか、こんなに楽しめた新房作品は初めてだ(^^;(これまで一つも楽しめたことがない
結論としては原作が良かった、ということで。