地球へ… 第16話「永遠と陽炎と」

さすがにターニングポイントなだけに内容は濃いなぁ。気になる部分は描き方の部分で多々あるんだけど、勢いと物量で流れた感じかな。
ただ、グレイブがいきなり人道的なことを口にするのがどうも。あれはキースの非常さを嫌ってほど見せつけておいて、さらにそれに戦慄するグレイブを描いておいて初めて成立する台詞のはずなのに、その直前のキースはヒロイックだし、グレイブがメギドに反感を覚えているのはその性質よりもそれを扱うキース故だし、で完全にずれてる。